丸山穂高議員への糾弾決議が全会一致で可決された
という。
北方領土で、「戦争でこの島を取り返すことは賛成
ですか、反対ですか」「戦争をしないと、どうしよ
うもなくないですか」と発言したことが、第一の
原因らしい。
その他として、酒乱で暴言吐きまくりというのが
原因に追加された格好だ。
小泉進次郎はこの糾弾決議を「腑に落ちない」と
して、採決を退席したらしい。
小泉氏を見直した。個のある議員だ。
わしは酒乱は嫌いだが、領土問題に関する丸山議員
の発言には違和感はない。
安倍晋三首相が失敗したように、「話し合い」で
北方領土を「2島だけ」返還してもらおうとした結果、
ロシアをますますつけあがらせただけで、実効支配
は進む一方だ。
安倍首相の方が国益を激しく毀損したと思う。
丸山穂高を糾弾するなら、「話し合い」だけで解決
できると、断言して、実行しなければならない。
失敗したら、腹を斬ると国民に約束せよ!
丸山の言う通り、「憲法9条や99条違反だという
のは飛躍のしすぎ」である。
「反戦平和」をイデオロギーにして、「言論の自由」
を封じてはならない。